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各国の通貨の特徴

FXで取引される主な通貨をご紹介します。

★アメリカドル/USD (United States Dollar)

アメリカは世界最大の経済大国であり、米ドルは世界の基軸通貨とされています。

そのため経済指標や金融政策によって為替が大きく動くといえるでしょう。

また通過取引全体の90%以上に米ドルがからんでいます。

 

★ユーロ/EUR(EURO)

欧州13カ国の統一通貨です。

近年では第2の基軸通貨ともいわれ、米ドルの価値がさがるとユーロが買われる傾向にあります。

ただしユーロ加盟国の社会情勢や経済状況に違いがあるため、不安定要素も多いといえるでしょう。

 

★イギリスポンド/GBP(Great Britain Pound)

大戦前の基軸通貨でした。

市場規模が小さいため、短期的な局面でも大きく動きやすいです。

ポンドは高金利通貨ですが、主に金利の変動により影響を受けるといえるでしょう。

またユーロに連動する傾向もあります。

ポンドのほか、スターリング(Sterling) 、ケーブル(Cable) という呼び方もあります。

 

★オーストラリアドル/AUD(Australia Dollar)

高金利通貨で注目されています。

オーストラリアは石炭、原油などの鉱物資源が豊富で、

主な輸出先は日本や中国などアジア諸国となっています。

そのためアジア経済の動向や商品相場の影響を受けやすいでしょう。

ニュージーランドドルとも連動して動きやすいのも特徴です。

 

★ニュージーランドドル/NZD(New Zealand Dollar)

高金利通貨です。

ニュージーランドは乳製品や肉の輸出量が多い農業国であり、

オーストラリアが最大の貿易国となっています。

そのため、NZドルはオーストラリアドルと似たような値動きをする傾向にあります。

市場規模が小さいため、膨大な資金の流出入があると相場が乱高下しやすくなります。

 

★カナダドル/CAD(Canada Dollar)

カナダ経済は安定しているため、金利はさほど高くありませんが

アメリカとの関係が非常に強いため、アメリカの金融政策や経済指標に

影響されやすいです。

また資源国であるため、原油や金など商品相場にも影響されます。

 

★スイスフラン/CHF(Confoederratio Helvetia Franc)

政治的中立性から、伝統的に安全な通貨として知られています。

金利は低いのですが、戦争が起こると資金が集まりやすいという

リスク回避通貨としての特徴があり、特に、2001年に起こった米同時多発テロ以降、

米ドルが売られる局面でスイスフランが買われる傾向にあります。

またスイスは金の保有量も多いことから、金価格によって影響を受けます。

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