FXの代表的な注文方法をご紹介します。
★成行注文 (Price Order)
成行き注文とは、相場の動きを見ながら自分の買いたいと思った時や、売りたいと思った時に注文をするもので、値段を指定せずに売買する注文方法です。
値段を指定しないで約定できるため、指値注文と比べると約定までの時間が早いことがメリットですが、その時点での水準で約定されるため、好きなレートで約定できません。
★指値注文 (Limit Order)
指値注文とは、「この価格で買いたい、売りたい」といったように、買いや売りの値段を指定して行う注文方法のことです。売買したい値段で約定できる反面、為替レートと指値にちょっとでも差があると約定しません。
★逆指値注文
値段を指定して注文を行うこと自体は、指値注文と同じですが、利益を確定させるために指値注文を使い逆に、損失を限定するために逆指値注文を使うのが一般的です。
損失を限定させるために良く使われることから、別名「ストップ注文」や「ロスカット注文」と、も呼ばれています。
★IFD注文(If Done)
新規の注文が約定したら、もう1つの注文を合わせて出す注文方法のことで、日本時間の深夜、ニューヨーク市場が動いてる時間でも利益を確保するためによく使われます。
★OCO注文(One Side Done Then Cancel The Other Order)
2種類の注文を同時に出しておき、どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文はキャンセルされる注文方法です。
利益確定と損失限定の両方を同時に行えるので、リスク管理がしやすいのがメリットです。
★IFO注文(If Done Order)
IFD注文とOCO注文の組み合わせた注文方法で、3つの注文を同時に出せます。2つの指値(逆指値)を出し、成立する順番を決め、1つめの注文が約定したら自動的に決済注文が有効となる注文方法です。
新規の注文から、決済注文までが、一度で全て設定できる自動売買の方法です。
★トレール注文(Trail Order)
トレールとは「引きずる」という意味で、逆指値注文に値幅指定機能を追加した注文方法で、上昇トレンドでうまく利益を出すために有効な注文方法といえます。 都合上ずっと値動きを追うことができない場合などには大変有効です。
★GTC(Good Till Cancel)
無期限の指値注文で、注文を取り消すまで有効となります。
★GTDH(Good Till Day Hour)
指値(逆指値)注文の期限を、途中で成立するか取り消しをしない限り指定した日の何時まで有効となる注文方法です。